■ 臭いものには蓋･･･をしても臭い時

春は温かくなって、草木も虫もとーっても元気です。
我が家の窓の桟で冬眠していたカメムシが、気温と共に活動し始めましたよ･･･。
秋から冬は寒いので、室内にいてもほとんど動かなくて放置していれば害はありませんでしたが、春は元気にブンブンブンブン。
私の部屋も常に二匹くらいブンブン飛び回ってます。
夜になると電気の明かりに向かってくる虫の性ってやつですね。

そしてやつらは飛びながら糞を落としていきやがり、挙句は私の頭上や背中に着地するという、うっとおしさ。
払えば案の定の体液で臭いのなんの。

車に乗れば車内の窓ガラスにへばりついている。
窓の外に逃がそうとするも、春なのですばやく飛び回る。
狭い車内で異臭を放たれると、これまた匂いがなかなか消えない。

そして、やつらは神出鬼没という得意技を兼ね備えてます。
昨日ご飯を炊こうとお米を洗ってお釜にお米を入れると、急にあの異臭！
どこだ、どこどこ？
私の体か？背中か？？それとも踏んづけたか？
辺りをいくら見てもやつの姿はない。
おっかしいなと思った瞬間、お釜の中にやつがプカーリ･･･。
ギャーーーーーーー！！！

急いでお米とお釜を流しにひっくり返して流しましたが、お釜が臭い･･････（泣）。
勿体無いけどカメムシが浸かったお米は捨てざるをえません。
そして、何度洗っても洗ってもお釜がカメムシ臭い（泣）。
これでご飯を炊いたら、カメムシ臭いご飯になりそう。
想像しただけで吐きそう･･･（汚くてすみません）。

カメムシの匂いをかぎすぎると鼻が麻痺して、どこを匂ってもカメムシの匂い。
お釜もお米も匂いがわからない。
お釜は散々洗って、お米を洗いなおして炊きましたが、家族にはお釜にカメムシが入ったなんて口が裂けても言えません。
まあ、その時は幸いカレーライスだったので、カレーをかければご飯の味なんてそうわからないだろうということで（^^;）。
しかもカレーはいつもよりも辛めにしておきましたとさ。

ちゃんちゃん。