■ 誰もが憧れる胸

深夜番組を見ていたら、ワコールが開発したブラジャーの歴史とか、ブラジャーができるまでとか、最先端開発室の様子が紹介されていました。

男にとっても未知であり憧れである女性の胸。

女にとっても形が美しくて豊満な胸は永遠の憧れ。

男にとっても女にとっても関心が高いことですよね～。
そんなワコールの最先端開発室ってのがすごかったです。
ブラジャーの付け具合やシルエットを忠実に再現させるために作られた、人肌に近い素材のマネキンが３体置いてありました。
「１０代後半」
「２０代」
「３０代」
と表示された３体の胸のマネキン。
標準的な体型として作られたそうです。

それを順番に画面に映されたので、その違いがはっきりとわかりました。
１０代→２０代→３０代と何が変遷していっているのか・・・それはトップの位置が段々下がっている、ということ。

なんか、すーんごく現実をつきつけられてショックでした。
自分でも十分自覚ありましたが、ああも映像として映されるとね、自分もああなんだーって言われてるようで。
まあ、ああなんですけど（笑）。

同年代の女の子が口を揃えて言うのが、ブラジャーをはずしたとき、自分でも幻滅する、と。
小さいというコンプレックスと垂れてるというコンプレックスとで。
彼氏の前ではすっぴんは見せられない！と思うのと同じように、彼氏の前では寝るときもブラジャーははずせない！って思う人も多いようです。

まあ、私はすっぴんもノーブラもOKですけどね。
寝るときはリラックスしたいもん。心地よい睡眠のためには女も捨てられます。