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もぐちょの日記
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HN:
もぐちょ
年齢:
46
HP:
性別:
女性
誕生日:
1978/06/06
職業:
専業主婦
趣味:
書道
自己紹介:
2000年~アンジェリークにはまる。
2002年~高橋直純さんを追っかける。
    遙かなる時空の中でにはまる。
2003年~ラジオンズ投稿リスナーになる。
2004年~ラジオンズ文字起こしを始める。
2006年~ラジオンズファンサイトを作る。
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映画『神様のカルテ』を見に行ってきました。

本当は、先週末に友人たちとにぎやかに見に行く予定でしたが、私が体調を崩したので、中止になってしまったのです。
体調はとりあえず回復しましたが、退院後の検査結果が悪くて仕事も行けず、落ち込んでいたので、友人が遊びに行こうと誘ってくれました。

『神様のカルテ』はすごく見たかったので、連れて行って貰いました。

予告を見ただけでも泣きそうって思っていたので、案の定、号泣でした。

医療現場と介護現場という違いはあれど、死を迎える人のお世話をしていくことは同じなので、自分の仕事とも照らし合わせて見ることができて、すごく考えさせられました。

死期が迫ったとき、その人にしてあげられることは、『思いやり』だけなんですよね。
優しく受け入れてくれる人たちがいるだけで、どんなに心が救われるか、癒されるか。

私もこの度、患者になってみて身をもって実感しました。

『病とは孤独なもの』

今は医療技術も発達して、薬や手術で治せる病気は増えましたが、いつの時代も病気と闘うのは自らの心。
心が打ち勝たないと、病にも勝てません。

敵は自分の弱さ。そして、自分自身の戦いは孤独です。

そんな時、周囲の優しい言葉がどんなに勇気をくれるか。支えになるか。

私は今まで10年以上も介護の仕事をしてきましたが、全然わかってなかったです。
わかったような顔をして、表面ばかりだった気がします。

それを勉強しなさいと、神様が私に試練を与えたわけでしょうか。

それにしても、なかなか厳しい試練です…。

拍手[1回]


検査結果が悪かった、というのは、手術で摘出した腫瘍を組織検査してもらったら、99%良性だろうと思われていたものが、良性ではなかったんです。

悪性でもなかったんですが、「境界線悪性腫瘍」というものだそうです。

今の状態では悪いものではなく、問題はないけど、悪性腫瘍として再発する可能性がある、と。
絶対に再発するわけではないし、悪性として再発するとも限らない。

けど、可能性がある以上は摘んでおいた方がよい、と先生は言います。

前回の手術で、せっかく残して貰った左卵巣を、再手術して今度は完全に摘出したほうがよいと。

結果として、二度手間だったわけです。

でも、ほぼ良性と思われて手術したけど、良性ではなかったという私みたいな例はめったになくて、1%くらいだそうです。
つまり、私は100人中の1人を引き当てたわけです。


ということで、来週に色々検査をして、再来週くらいに再入院&手術となりました。
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