■ レーザーショーの機械は日本で２台しかないらしい

いつか「さっぽろ雪まつり」に行って生の氷の彫刻を見てみたいな～と思うこの頃ですが、
やはり岡山から札幌は遠い…というよりも、お金がかかる(笑)。

そんな時、県内のスキー場で「氷紋まつり」という雪まつりが行われ、真冬の夜空に５０００発の花火があがるという話を聞きました。

冬の花火なんて、是非見たいと思っていたら、ちょうどお休みでした。

けど、今年は例年にない豪雪。

スキー場とはいえ、いつもの倍以上の積雪らしく、天候が悪いと夜の移動は危険ではないかと。
しかも、スキー経験皆無の私。
スキーウエアとか全く持ってないし。

でも、行けるなら行ってみたいなという期待もありました。

花火だけでも多いけど、それに加えて「レーザーショー」というのがあるみたいで、そっちもかなり気になってたし。

とりあえず、行くだけ行ってみて、天候が悪いようなら引き返すということで会場へ向かったところ、運よく天気もよくて道も除雪がされててすんなり行けちゃいました。

けど、スキーウエアでもなく、ふつうの服装で行ってしまったがゆえ、極寒！！！

初めて見るレーザーショーに花火も加わって、あまりの神秘的な美しさに感動しまくりでしたが、日暮れ後はマイナス１０度近かったのでは？
まだ晴れてた日中でマイナス５度だったし。

手先も足先も凍傷になるのではってくらい感覚なくなってました。
途中、雪も降ってきて、顔も激寒っ。

雪山で遭難した親子が、ずっと足踏みしてて助かったというのを思い出して、足踏みしながら花火見てました。

スキー場の寒さをなめてました。

でも、本当に本当にレーザーも花火も綺麗でしたよ。
動画がアップされてましたが、生のほうが１００倍綺麗です。

お祭りということで、人がごったがえしているにもかかわらず、同僚のおばちゃんに会うというミラクルを起こしました。

わざわざこんな所で会わんでも！(笑)

後日、職場で顔を会わせると、やっぱりそのことで話しかけられまして。

同僚「スキーウエアじゃなくて、寒かったじゃろ～。
　（スキーウエアの）私でさえ寒くって、途中で帰ったんよー。」

私「え？そうなんですか！　寒かったけど綺麗だったから我慢して最後までいましたよ」



人ごみの中で会ったから、私の同伴者は見られてなかったみたい。

あ、危なすぎる…。

見られてたら、何言いふらされるか。

噂とか大好きなおばちゃんだからな～…（汗）