■ ETCはついてません。

ドライブ日和に恵まれて、ちょっと徳島に行ってきました。
瀬戸大橋を久しぶりに運転して渡りましたが、やっぱり怖かった・・・。

今回はまだマシだったけど、これくらいの大きな橋になると、横風が割と強いです。
軽自動車＆ボックス型のムーヴには辛いところ。
100キロ近い高速で走ると車体はより軽くなるから、ハンドルを取られます。

安全運転・安全運転。

で、今回の目的は、元同僚の看護師とそのベビーに会うこと。
将来的にわが身にも降りかかってくるかもしれない（笑）、マル高出産の現状を聞いてきました。

元同僚は「マル高、マル高言うなだ」って言ってたけど、マル高（＝高齢出産）なんだもん。

一昔前は、30歳以上が高齢出産と言われていたらしいですが、医学も発達した現在では、35歳以上が高齢出産として、母子手帳に（高）の判が押されることから、一般的にマル高って言われます。

妊娠初期で切迫流産しかかったことや、陣痛がこなくて陣痛促進剤を打ってもなかなか陣痛がこなくて、やっと産道に来たかと思えば下に下りてこなくて吸引して、結局お産に丸2日かかったとか、色々話してくれました。

3500グラム以上なら即、帝王切開と言われていたのに、産まれてみれば3700グラムオーバーだったと。
無事に健康で生まれきたからよかったけど～、出産って命がけですからね。

色んなリスクを考えて、大学病院で出産したらしいです。
設備が整っているところが安心ですもんね。

でも、色々と聞いているうちにわかったのは、年齢がいくほどに確かにリスクは増えるけど、結局は母体の免疫力というか健康かどうかっていうところが一番重要みたいです。

年だから、若いからっていうのはそれほど問題ではなくて、その人の元々の体の丈夫さっていうか。
マル高だった元同僚は体が丈夫だったので、妊娠中は何の問題もなく9ヶ月まで仕事をしていたらしいし。

そうかと思えば、20代でもつわりがひどくて入院したまま、産後まで退院できない人もいるとか。

こればかりは、蓋を開けてみないとわかりません。
妊娠、出産を機会に体質が変わることもあるようですし。

ちなみに私は「極度の冷え性でー貧血でー卵巣のう腫」って言ったら、

「それ、一生入院コース（10ヶ月入院）だわ」と言われてしまった・・・

ガーン・・・。

「まあ、体質が変わるかもしれないし、わかんないけどね」
って、それフォロー！？

←お土産に、と持たされた「すだち」と「手延べそうめん」Made in徳島。

　とても一人では消化できないんですけど・・・。

徳島でなんとなくテレビを見させてもらっていたら、「ロケみつ」という番組の「四国一周ブログ旅」の総集編をしていました。

関西圏と徳島・香川の一部しか放送されていないので、初めて見ましたが、そういえば滋賀の友人のブログでそんな話題があったような・・・と思い当たりまして。

途中しか見てませんが、すごい過酷ですね。

よく知っている徳島の風景があちこちに出ていたのが楽しかったですが、あそこまで立て続けに「全額没収」にならんでも・・・。

「水曜どうでしょう」のサイコロの旅のような悪夢がここでも・・・（笑）。

しかし、番組を放送していない地域の人の反応がリアルにわかるなーと思っちゃいました。
私が声かけられたとしても、ドン引きしちゃいますよ。
逃げます、確実に。