■ 年の数の薔薇っていう発想どうですか

誕生日当日に、友人がサプライズパーティを企画してくれました。
どこへ行くか、誰が来るか、何が起こるか何も知らされないまま、仕事後に拉致られ、とあるレストランへ。
そしてプレゼントされたものは･･･30本の赤い薔薇。

年の数の薔薇の花っていう発想がまた、同級生ならではって感じで（笑）。
20代の人たちだったら、絶対に実行しないだろうな～っていう。

でもまあ、30本というのはともかく、花束を貰うのは素直に嬉しい。
花をもらって嫌な女はいないと言いますが、本当です。
ぶっちゃけ男の人から薔薇の花束をもらったとしたら（今のところないけど･･･）、えーって引きぎみに言いつつも、嬉しいっていうのが正直ですよ、うん。

で、連れて行かれたおしゃれなイタリアンレストランでのこと。
スタッフ「お飲み物は？」
私「生ビールで」
友人「･･･今日くらい、おしゃれにいこうよー。ビールじゃなくってさ」
私「いや、まずビールじゃないと始まらないの」
友人「おっさんじゃん（笑）」

とりあえずビールからっていうのが私のルールなので、おしゃれなレストランだろうがなんだろうが、ビールを飲まないと調子が出ないんですよね。
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎて、コース料理もラストのデザートが出てきたところで、店内の照明がふっと落ちたので
（え？停電？？）
と思ったところで、スタッフさんが「HAPPY BIRTHDAY」と書かれたケーキを持って登場。
ケーキ台の上にケーキを乗せると、なんとそのケーキ台はオルゴールが付いていて、「HAPPY BIRTHDAY」の歌が流れてケーキがクルクル回りだしたのです。

本気でビックリ＆感動。

すごーい、ドラマのワンシーンみたーい。
一生忘れられない誕生日になりました。友人に感謝☆