■ 350日が馬子

職場ではいつも、ジャージにＴシャツかトレーナー。
で、すっぴん＆めがねっ子（たまに眉なし）。髪は適当にまとめ髪。

当然↑これで出張には行けないですよね。
私だって一応大人ですから、それなりにＴＰＯは考えます。
出張とはいえ、スーツまで堅苦しい格好でなくてもよいということだったので、フォーマルな場面でもおかしくないくらいの、スカートと服を着ていきました。
それに、お化粧だってするときはします。普段はめがねだけど、使い捨てコンタクトだって使うし。
髪型だって、変えたりします。

そうしたら、言われるわ、言われるわ。

「誰かと思ったー！」
「わからなかったー」
「きれいにしちゃってー」

出張から帰ってからも、2日くらい言われてました。
普段とのギャップがあまりにもひどかったみたいで・・・。
いかに普段がすごいかということが明るみになったわけですな。

その数日後、岡山県美術展覧会の書道部門で入選したので、その祝賀会へ行きました。
いつもはスーツが多いですが、今回はスーツじゃなくても小奇麗にしていればいいだろうということで、出張に行ったときよりもプラスαのおめかしを。

そうしたら、またも言われるわ、言われるわ・・・。

「見違えたー」
「イメージ違うー」

仕事以外の普段は、ＧパンにＴシャツかブラウスか、適当な服で、すっぴんめがねに、眉もなし。
ほめてもらえるのはありがたいことですが、自分ではそんなに違うとは思ってなくて。
だから、いかに普段が「馬子」だったかということですね。

おしゃれをするのは嫌いじゃないけど、基本的にはめんどくさがり。
何かイベントごとがないと、「おめかししよう」スイッチが入りません。
だいたい一年の365日のうち、350日は「馬子」。
で、残りの15日が「馬子にも衣装」な状況です。

常に小奇麗にしていらっしゃる人を見ると、尊敬します。
毎日お化粧するなんて、無理！
だから、お化粧必須の仕事も無理。

だって、めんどくさいし、自然体でいたいから。（←ＡＢ型思考）