■ やはり油断ならないですよ。

なんわかな着信があった時、めっちゃ真剣にこれを読んでました。
ストーリー自体は学園モノ・青春モノですが、書道をかじっている身からすると本気で勉強になります。
書道史とか古典とか書家のプロフィールとか、筆記試験に出まくりなんですよー。

「師範は、ちょっと・・・まだ」

なんて見栄張りましたが、実は師範なんてまだまだまだまだってくらい遠い道のりです。
『とめはねっ！』に出てくる書道部の顧問の先生みたいに、書道史や書家のうんちくをすらすら～っと言えるくらいの知識と、他人様を指導できるくらいの技術（特に臨書の技術）がないと師範は受かりません。

私は初段から6年経って今がありますが、師範を取れるまでは最低でもあと3年はかかるかな？
5年以内には取りたいですね～。

書道の専門学校があって、そこへ行けば2年で「教師」資格まで取れますが、普通仕事をしながら片手間でやって師範まで取ろうと思ったら、最低10年くらいはかかるんじゃないかな？
いや、勿論その人の努力次第で、年数は早くなるでしょうが。

ちなみに、書道は「漢字部」「かな部」「細字部」「ペン部」と部門別になっていて、それぞれに段や資格があります。
私は漢字中心で勉強しているので、漢字以外は初段か二段程度です。
（試験を受ければあがりますが、漢字以外はあまり受けてないので。お金もかかるしー。ちなみに、師範になると受験料だけで3万円♪）

技量も財力も庶民な私は、地味に頑張るとしますわ。
「とめはねっ！」読んで、来年からのドラマを見ながらねｖ

20歳の頃、地方ニュースのある特集でインタビューされたことがありました。
3個か4個くらい質問されて、結構色々しゃべったのに、オンエアを見たら最後の1分くらいしか流れず、ほとんどカットされてました。

思った以上にアップで撮られていたので、それは恥ずかしかったですが、あんなにしゃべったのにこんだけ？とかなりショックを受けたものです。
テレビってこんなもんなんだーと知った瞬間でした。

なので、なんわかラジオも編集でカットされるんじゃないかと思ってました。
なんやかんやとだらだら話してましたからね。
でも、どうやらなんわかラジオはカットなしのようです。
これがテレビだったら、きっと半分以上カットされただろうな～と思います。

今回の放送で私に対するつっこみとか感想とかあったら、是非コメントください。
皆さんがどんな風に思ったのか、知りたいです。

もぐちょってとろとろしゃべる人なんだ～とか、
もぐちょって意外に庶民発言なんだ～とか、
もうちょっと面白いこと言ってくれると思ったのに期待はずれ～とか、

きっと思われたに違いない。

でも、所詮は一般人ですからね～。
まあ、あの程度のもんです。

私は楽しかったし、いい思い出になったからいいんですけど、傍から聴いてる人はどうなんでしょう？

ちなみに、うちのベランダからの景色はこんな感じです。