■ 愛しのえくぼ様

以前よりずーっと行きたいと思っていた「劇団すごろく」の本公演を観に行きました。
劇団の演劇を見るのは久しぶりで、しかも、劇団すごろくはどんな雰囲気の公演なのか緊張して行きましたが、公演前の注意事項が面白すぎて、その時点で緊張もほぐれました（笑）。

公演中に周囲に迷惑行為をした「松●保●被告　●●歳」の裁判仕立てになっていて、裁判長が阿笠博士でした（爆笑）。

すごろくの公演は春と秋にあるらしく、秋は演劇にプラスして「歌と踊りのグランドショー」が併演になっていたので、とってもお得でしたｖ
公演前の説明によると、「歌と踊りのグランドショー」では、自由に紙テープとおひねりを投げ入れてもよく、役者さんに直接ぶつけてオッケーなのは、すごろくのみだそうです（笑）。
紙テープは会場内で劇団員さんが「2個で100円。12個で500円。初めての方も2個と言わず12個いかがですか～」と売り歩いておられます。
私は初めてのことで、うまく紙テープを投げられるか不安だったので、今回は様子見でやめようと思っていたのですが、一緒に行った人がすかさず12個ご購入。
で、私にも渡されました。
席は真ん中あたりだったため、ステージまで若干遠く、紙テープが届くか微妙な感じ。

今回の演劇は時代劇だったので、ちょっと硬いかなと思っていましたが、そこはやはり笑いも忘れずで楽しかったです。かなり笑わせてもらいました！
ストーリー自体はシリアスでしたけどね。
そして、時代劇といえば殺陣。
やっぱり生は迫力あります。松本さんも大活躍で素敵でした～！

どんなことをされるのかワクワクドキドキの第二部「歌と踊りのグランドショー」は、ナレーションが堀内賢雄さんでした（悦）。
テンション高く、はじけたナレーションが最高でしたね（笑）。
第二部は30分とあまり長くはありませんでしたが、その間14曲！
役者さんが色々な衣装で歌ったり踊ったり、すごく楽しいひとときでした。
緒方さんや松本さんが出ると、紙テープとおひねりの数が倍増してました。
おひねりを上手にキャッチする場面もありましたが、顔や体にガンガン当たってましたし、紙テープもドカドカぶつけられてました（笑）。
本気で痛そうでしたが、それが役者さんへの愛の証らしいです。
皆さん、紙テープやおひねりをぶつけられるたびに喜んでいらっしゃいました。
すごろくの劇団員さんは、どうやらＭのようです（笑）。

私も懸命に松本さんに愛の紙テープを投げまくりましたが、やはりステージまでどうにか届くかなという程度。
もし、次回行く機会があったら、もっと前に座って松本さんに紙テープの愛をぶつけまくりたいです（笑）。
一番印象深かったのは、松本さんの「愛のメモリー」。
松本さんにこんな曲歌われてしまっては、もう完全降伏（幸福？）でした。
ライブのように「キャー」と言えない分、紙テープとおひねりに託しましたが、本気で私の目からハートが出ていたはずです（笑）。
あと、松本さんの「銭形平次」もよかったです！！

緒方さん初め、ほかの方が何を歌ったか、あまり覚えてませんね･･･、松本さんが印象深すぎて（爆）。