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2002年~高橋直純さんを追っかける。
遙かなる時空の中でにはまる。
2003年~ラジオンズ投稿リスナーになる。
2004年~ラジオンズ文字起こしを始める。
2006年~ラジオンズファンサイトを作る。
現在
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週末は毎年恒例の書道合宿でした。
これが私にとっての「夏」の一大イベントであり、これが終わると夏が終わったーって感じです。
展覧会のための作品作りに、時間も体力も精神力もすべて注がれちゃうんで。
そんな合宿先の近くに名物なうどん屋さんがあります。
何が名物かというと、まず大将が名物。で、次に珍メニューぞろいな名物。
大将が個性派で、とにかく面白いんですよ。
なんか色々~と話しかけてくれるんですけどね、愉快な方です。
古くて小さなうどん屋ですが、大将の人柄あっての常連客の多さだと思いました。
一度行ったら、絶対にインパクトがありますからね、リピーターが多いみたいです。
うどん自体が本当に美味しいっていうところも人気の理由だと思いますが。
で、様々な珍メニューがありまして、例えば「カレーライス・うどん」はご飯が半分、うどんが半分入れてある上にカレーがかかっているというカレーライスとカレーうどんを同時に食べられるものだったり、
「かつとじうどん」はうどんの上にかつとじが乗っていたり、
「シーチキンマヨネーズうどん」はうどんの上にシーチキンマヨネーズが乗っていたり、
「納豆とろろうどん」はうどんの上に納豆ととろろが乗っていたり、
とにかく色々なものとうどんがコラボっているわけです。
いや勿論、普通のかけうどんやカレーうどん、てんぷらうどんなどもありますよ。
で、店内のあちこちにメニューが貼ってあるんですが、今回見た途端に気になって注文してしまったのがこれ。
『ミィートスパ風うどん』
大将が表記を間違って、「ミートスパ」が「ミィートスパ」になってたのでそのまま書きました(笑)。
見たまんま、うどんの上にミートソースがかかってます。
で、このミートソースが只者じゃありません。すごく美味しいんですよ。
元々この大将、パスタ屋さんをしようと思っていたとか。それがうどん屋さんになってしまったと。
ミートソースはオリーブオイルの香りがすごくおいしくて、にんにくを絡めたうどんと一緒に食べると、絶妙なんですよ!!
一つ難点は、食後口の中がにんにく臭いことかな。
でも、まさかこんなに美味しいとは!!!
まさに絶品なんわか料理!!
大将「最初は馬鹿にしてたでしょ」
私 「そんなことないですけど(笑)。このメニューの評判はどうですか?」
大将「リピーターが多いよ」
私 「でも、わかります。それにこれ、粉チーズをかけたくなりますね」
大将「他のお客さんはパンが食べたくなるっていうから、次に来るときはパン持参しておいでって言うと、本当にみんな持って来るんだよ」
私 「でもこれ、メニューには載ってなくて、どうして隅っこにしか書かれてないんですか?」
大将「作るのが面倒だから。今みたいに暇なときならいいけど、お昼の忙しいときに注文されたら困るからね、あまり目立たないようにしてる。これ作るのに、フライパンを4つも使うんよ」
私 「ええ~(笑)」
大将「ここにはあなたたちが知らないような裏メニューがいっぱいあるからね」
と言って、壁に立てかけてあった絵を裏返すと、そこには裏メニューの表示が(笑)!!
しかも、
『ポークピカタミートスパうどん』
ミートスパ風うどんにはバージョンアップしたのがあって、ポークピカタが乗っているのがあるらしい。
なぜ見えないところにメニューがあるのかというと、これまた作るのが面倒だから、らしい。
だったら、メニューにしなくっていいじゃん!!
と思ったのは私だけではないはず。
それでも大将のチャレンジ精神で、現在80種類以上のメニューが存在するとか。
うどんのメニューが80種類ってどんなけ?
で、次回は必ず「ポークピカタミートスパうどん」を頼むことを約束してきました。
すると、「次は11月だね」と。
私たちが8月と11月(か10月)の年2回しか来ない客だってことを、ちゃんと覚えていたのもびっくりでした。
商売業の人はすごいですね。
本当に矢野さん、仕事が速いですね。
あの、ありぽんのポスカをひたすら待ってた頃のことが懐かしく思い出されます。
ちょい姉を経由しないと、こんなにもスムーズに景品発送ができるんですねー。